無料コラム/時代意識の分析

モダンの5つの仮面

background-1327688_960_720.png

世代間の意識が違うことは、いろんなシチュエーションで感じることができますが、わたしは『映像』に関して特に強い関心を持っています。

というのも、1976年のビデオ登場以前に生まれた人が『見逃した番組はほぼ絶対に見られない=我慢するしかない』という原体験を持っているのに対して、それ以降に生まれた人には『録画すればいい=問題は技術で解決できる』という意識があるからです。

どちらがいいということではなく、そこには意識の大きな断層があるんですね。

1970年代は、テレビが最後の魅力(=絶対に見逃せないという特徴)を発揮した最後の10年間でした。

この論考では、かつてテレビによって強烈な時間が意識がつくられたことを解説しています。

それが、世代間の意識の違いを読み解く鍵になってくれれば幸いです。

それぞれの項目をクリックするとリンクが開くので、お好きなところからお楽しみください。

 

 

はじめに ▶︎▶︎▶︎

 

 

第1章 モダン

 

1:記録と記憶 ▶︎▶︎▶︎

 

2観念と視覚 ▶︎▶︎▶︎

 

3他律と自律 ▶︎▶︎▶︎

 

4:戦争と平和 ▶︎▶︎▶︎

 

5:組織と個人 ▶︎▶︎▶︎

 

6:普遍と変化 ▶︎▶︎▶︎

 

7:天使と悪魔 ▶︎▶︎▶︎

 

8:維持と進歩 ▶︎▶︎▶︎

 

9:遠い過去と近い過去 ▶︎▶︎▶︎

 

10:過去と未来 ▶︎▶︎▶︎

 

11:昨日と明日 ▶︎▶︎▶︎

 

 

 

第2章 アヴァンギャルド

 

1:前衛芸術とテレビマンガ ▶︎▶︎▶︎

 

2:ロマン主義とトリトン ▶︎▶︎▶︎

 

3:印象派とガッチャマン ▶︎▶︎▶︎

 

4:後期印象派と巨人の星 ▶︎▶︎▶︎

 

5:表現主義とデビルマン ▶︎▶︎▶︎

 

6:キュビスムとゲッターロボ ▶︎▶︎▶︎

 

7:未来派とキャシャーン ▶︎▶︎▶︎

 

8:ダダイスムとウルトラマン ▶︎▶︎▶︎

 

9:シュルレアリスムとV3 ▶︎▶︎▶︎

 

10:抽象絵画とルパン3世 ▶︎▶︎▶︎

 

第3章 デカダンス

 

1:種の絶滅と個人の死 ▶︎▶︎▶︎

 

2:世紀末と消滅の夢     ▶︎▶︎▶︎

 

3:第一次世界大戦と映画 ▶︎▶︎▶︎

 

4:ロシア革命とオープンエンド ▶︎▶︎▶︎

 

5:大恐慌と巨大な壁 ▶︎▶︎▶︎

 

6:ナチスと頽廃芸術展 ▶︎▶︎▶︎

 

7:弾圧と亡命 ▶︎▶︎▶︎

 

8:ヨーロッパとアメリカ ▶︎▶︎▶︎

 

9:日本画と西洋画 ▶︎▶︎▶︎

 

10:現実の戦争と架空の戦争 ▶︎▶︎▶︎

 

 

第4章 キッチュ

 

1:悲しい本物と楽しい偽物 ▶︎▶︎▶︎

 

2:本物の非在と偽物の実在 ▶︎▶︎▶︎

 

3:未来と過去 ▶︎▶︎▶︎

 

4:空間の確定と時間の移動 ▶︎▶︎▶︎

 

5:ダダの終焉とネオダダの興隆 ▶︎▶︎▶︎

 

6:大きな魔法と小さな技術 ▶︎▶︎▶︎

 

7:ソビエトとアメリカ ▶︎▶︎▶︎

 

8:アメリカとベトナム ▶︎▶︎▶︎

 

9:ポップとヒッピー ▶︎▶︎▶︎

 

10:巨大な組織と勇敢な英雄 ▶︎▶︎▶︎

 

第5章 ポストモダン

 

1:1970年代とポストモダン ▶︎▶︎▶︎

 

2:1971年とリメイクブーム ▶︎▶︎▶︎

 

3:1972年と固まった時間 ▶︎▶︎▶︎

 

4:1973年と三づくし ▶︎▶︎▶︎

 

5:1974年と日本的終末感 ▶︎▶︎▶︎

 

6:1975年と消費の加速 ▶︎▶︎▶︎

 

7:1976年と輸送の革命 ▶︎▶︎▶︎

 

8:1977年と新しい宇宙 ▶︎▶︎▶︎

 

9:1978年と脱変身 ▶︎▶︎▶︎

 

10:1979年と西欧への返信 ▶︎▶︎▶︎

 

11:1980年とまわる時間 ▶︎▶︎▶︎

 

 

あとがき▶︎▶︎▶︎

この論考に関する質問や感想も、お問い合わせフォームからお気軽にお寄せください。

​レスポンスをいただけるのは、とても嬉しいことなので。

07_感想.png