カッコイイ大人になりましょう



誰かのブログで読んだ、とても好きなお話。

その人は貧しい家に生まれ、

遊園地などには

つれていってもらえなかったそうですが、

家族みんなで海岸に行き、

落ちている木を拾って火を起こし、

ゆでて食べたインスタントラーメンが

とても美味しかった。

そして、とても楽しかった、と。

 

それを僕は

さぞや美味しかっただろう、

さぞや楽しかっただろう、

と思うのです。

うらやましいくらいに。

 

何故なんでしょう?

 

そして、この話って、

みんながそう感じる話なんでしょうか?

 

 

分析的に見れば

・家族の仲がいいこと

・ちょっとしたアウトドア

・分けあうって気持ちいい

・お金をかけなくても楽しいことはある

とかとか、

いろいろ考えられるんですが、

 

あらためて思い出すくらいに

僕はこのお話が大好きなんです。

 

 

そして、それを思い出したのは

昨日が3月11日だったからかもしれません。

 

 

人の幸せは

大げさな式典や歴史的な快挙にだけ

宿るものではありません。

 

むしろ、穏やかな日常の中にこそ

幸せの種はあり

芽生えは見え

果実だってなっているものです。

 

単に、

そこにあるのに気づいてないだけ

ってこともありますよね。 

 

 

 

3.11の後、より正確には福一事故の後

ぼくは長い間、

暗い想念にとらわれていました。

 

広島出身なので、

小さい頃から原爆/放射能については

根深い恐れを植え付けられており

当然、原発にも反対でした。

 

が、事故は起こり、

さらには

それでもなお再稼働や輸出が進む展開に

気持ちは沈む一方だったのです。

 

 

 

しかし、今は、そこまで含めての

『全ての因は我にあり』だと思っています。

 

そして、

直接的なトリガーが原発問題だったにせよ、

気難しい顔になっていたのは別の理由。

 

そうしたいからだったんですよね。

悩んでいることをカッコイイと

思っていたわけです。

 

今は、辛い時にこそ笑える人を

カッコイイと感じます。

 

もっと言えば、

人を笑顔にできる人ですね。

 

 

まあ

悩んでいようが、笑っていようが

要するに『カッコイイ』のが好きなんですね。

 

カッコイイ大人になりましょう。

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