コンピューターが発明されたのはいつでしょう?

この投稿は、2020年4月7日 アメブロに書いた記事を再編集したものです。

このお話は、自分でも好きな展開でした (^-^)






コンピューターの始まりについて

少し記しておこうと思います。

というのも、

サイバー空間という新天地が

すごい勢いで開けていきつつあるので

その扉を『最初に誰が開けたのか?』

感謝を持って共有しておきたいからです。

ちなみに、コンピューターの語尾を

伸ばすかどうかに関しては

わたしは伸ばす方が好きです。

本来はどちらでもよく、

世の中的にもかつては伸ばしていました。

語尾を伸ばさなくなったのは

『3音以上の場合には、

 語尾に長音符号を付けない』

とした、JISの規定が影響したからです。

また、伸ばさない表記が広まったのは

Windowsがそうしたからだとも

言われています。

少しでもデータ量を減らしたかった、と(笑)

ただし、当事者であるマイクロソフトも

2008年には語尾を伸ばす表記に

統一をしました。

なので、コンピューターでいきましょう。

さて、その世界に少し詳しい人は

最初のコンピューターとして

『エニアック/ENIAC』

を上げるはずです。

これは、アメリカ陸軍が予算を出して

開発されたマシンで、

17,000本あまりの真空管を使って

つくられました。

当然ばかでかくて、部屋一杯。

設計したのは、

ジョン・モークリー氏と

ジョン・プレスバー・エッカート氏でした。

陸軍がお金を出したのは、

砲撃の弾道計算にコンピューターを

使いたいと考えたからです。

大砲の弾は放物線を描いて飛びますから

目標に当てるためには発射する角度を

計算で割り出さなければなりません。

その計算をコンピューターにやらせようと

したわけです。

ただし、ジョン・モークリーは

コンピューターの本当の発明者ではありません。

実は、ジョン・アタナソフ博士の考えた原理を

巧妙にかすめ取ったのです。

そのことはずっと歴史の山に埋れていましたが、

1973年に争われた

スペリーランドとハネウェルの特許裁判で

明らかになりました。

いずれにせよ、

人類にコンピューターをもたらしたのは

ジョン・アタナソフ博士であり、

彼が最初のコンピューター

ABCマシンを完成させたのは1939年

のことでした。

 

今から、80年ほど前の発明です。

アタナソフ博士がコンピューターを考えた理由は

戦争のためではありませんでした。

もともと物理学者だったのですが、

計算が嫌いだったんですね。

で、機械に計算をさせたかったのです(笑)

わたしがアタナソフ博士を敬愛する理由は

コンピューターの発明もさることながら、

ABCマシンという名前の由来にあります。

その名前は、アルファベットの最初の

『ABC』を意味しているわけではありません。

正式名称は

『アタナソフ&ベリー・コンピューター』

ベリーというのは、助手をしていた

クリフォード・ベリー氏の名前です。

つまり、

人類のあり方を根本から変えるほどの大発明、

コンピューターの初号機に

発明者である自分の名前だけでなく、

手伝ってくれた助手の名前もつけたんですね。

コンピューターが

人の発明をだまし取った上に

軍の予算で戦争のためにつくられたと考えると

なんだかちょっと寂しい気がします。

しかし、真相は

計算嫌いの物理学者が、苦手な計算をさせるために

仲の善い助手と一緒につくったものだったのです。

コンピューターには

『非人間的』なイメージがあるかもしれませんが、

その始まりは、なんだかやたらに『人間的』

そのコンピューターが発展していった先にある

サイバー空間が

幸せ多き場でありますように。

未来は自分でつくれます!