
敬虔な浄土真宗の門徒だったからなのか、
わが家はサンタクロースを信じさせようとは
まったくしない家庭でした。
結果的に、ぼく自身
「なぜ、サンタクロースをいると信じさせたいのか」
わからない人間として育ちました。
もう少し厳密に言うと、
いつかは「いない」と知らせるのだとしたら
「なぜ、一旦嘘をつくのか」
よくわからないのです。
非難しているわけではなく、ごく正直な感覚として。
神様、仏様と同じで
「いる」と信じたい、信じさせたいのであれば
一貫して「いる」と言えばいいのになぁ、と。
12月に入ると、いつもそんなことを考えるわけですが、
あわせてやっぱりこの動画ですね。
「俺がサンタだ!」
島本和彦さんは素敵です ❤️