ボヘミアン・ラプソディとほぼ日の類似点



昨日、映画『ボヘミアン・ラプソディ』を観ました。

評判通りのすばらしい映画でした。

ラスト20分は、多くの方と同じように

自然と涙が頬をつたいました。

 

ぼくは、有名な楽曲をいくつか知っているくらいで

特にQueenのファンというわけではありませんでした。

「だからこそ」の感想を少し。

 

ラスト20分はライブエイド・コンサートの再現で

それがこの映画のクライマックスになっています。

Queenのファンであれば、前置きなしで

つまりそこに至るまでの話がなくても

十分に楽しめるクライマックスでしょう。

 

しかし、Queenの結成から、その詩や曲に込められた

思いを丁寧に見せてもらった後だと

特に前知識や懐かしい記憶がなくても

ラスト20分の映像が長年のファンと

(乱暴に聞こえることを敢えて承知で言えば)

同じように大きな思い入れで楽しめるのです。

 

で、それって、

ほぼ日がやっていることと似ていてるなぁ、と。

 

 

たとえば、ほぼ日で売っている「土鍋」などは

最初「土鍋? いや、いいと思うけど、別に……」

と感じるのですが、開発秘話や工夫してある点を

読んでいくと、だんだん土鍋でパーティーが

したくなっていきます。

 

その見せ方というか、お客さんを一体にする工夫が

両者ともに丁寧で、とても勉強になった次第。

 

それは情報ではなく、体験につながっているんですね。

 

映画『ボヘミアン・ラプソディ』は

コンサートを疑似体験させてくれる仕掛けになっていて

その意味では、映画の枠組をちょっと超えている作品

かもしれません。

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