幸運のメカニズム



思考が現実化するならば、良くないことを起こす原因は

自分の心の中にある良くないイメージ=恐れだと言えます。

 

じゃぁ、なんで心の中に恐れが生じるのかと言うと、

それこそいろんな因果が考えられるわけですが、

まるっとまとめると、恐れとは

「自分はここにいてもいい」という感覚の崩れです。

 

「ここ」を現世と捉えれば、救いになるのは宗教

職場と捉えれば、経営学や社会学

地球と捉えれば、スピリチュアル

家庭と捉えれば、心理学や倫理学が有効に作用します。

 

答えは問題の捉え方によって決まっていくわけですね。

 

 

「ここ」のリーダーが恐れに冒されていると、

場の全体が恐れに染まりやすくなります。

たとえば、

親が誰かに怒られることや子育ての失敗を恐れていると

子供を恐れ(=怒ること)でコントロールしがちです。

 

一方、親が自分自身を「ここにいてもいい」という

肯定的な安らぎで満たしていれば、

その安心感は子供に伝わり、彼らの才能を開花させます。

 

あるいは、

リーダーが銀行や投資家からの非難を恐れて

従業員にリストラをちらつかせる会社と

同じくリーダーが「何があっても一人の首も切らない」

と約束する会社では、どちらが力をあわせて

危機的状況を乗り越えられるでしょう?

 

 

最高のリーダーの資質は運がいいことですが、

運がいいというのは「ここにいてもいい自分」を

心から信じている状態だと言えます。

楽天的ですね。

むしろ、いなくなる理由がわからない(笑)

 

つまり、自分の存在を圧倒的な肯定性で捉えられれば

運は良くなっていくわけです。

 

感謝という行為には、

実は対人テクニック以上の効力があります。

幸運な状態にある時、人はおのずと感謝をします。

それを逆転させるのです。

感謝を先に行えば、幸運の予祝になる理屈です。

運の回路を逆から動かすわけですね。  

自分の存在をつくってくれた存在に感謝を続ければ

「ここにいる」肯定感は絶えず高められます。

存在の源泉とは直接的には親であり、

そのずっと先にあるのは大いなる自然の全体です。

 

運がいい人は、よく感謝をしますよね。

何より「ありがとう」がたくさん聞こえる世界の方が

気持ちいいと思いませんか?

 

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