微妙だけど、大きな違い



「ものごとには良い面と悪い面がある」

という考え方と

「ものごとには良い面も悪い面もない」

というのは、似ているようでかなり違います。

 

前者はジャッジをしていますが

後者はジャッジをしていません。

 

さらに言えば、

前者が一面的なジャッジではなく

裏にまわってさらにジャッジをしているのに対し

後者はそもそもジャッジ自体をしていません。

 

つまり、

言葉としてはほんのちょっとしか違わないし

なんだか同じように感じられたりもするのに

やっていることはまるで違っているわけです。

 

で、ぼくはずっと前者的なあり方を

「公平」だと感じていたわけですが、

いつの頃か(と言っても、割と最近)

後者を気持ちよく感じるようになって

そうしたら、

ずいぶんと気持ちが穏やかになりました。

 

「禍福はあざなえるのごとし」で、

ものごとの良し悪しは人が容易には決めがたい。

さらに一歩進めば、

どんなことも楽しめるようになるはずですが、

そこまではまだもう一歩です(笑)

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