自信を感じさせる秘訣



少し前に、「快画塾」というワークショップに

行ってきました。

その時、「自信」に関してとても考えさせられる

ことがあったので、あらためて書いてみます。

 

通常、自信は何かが「できる」ようになると

生まれます。

なので、なくしてしまった自信を取り戻すために

小さな成功体験を積み重ねたりするわけですが、

「自信がある」ことと

「自信があるように見える」ことっていうのは

違う現象なんだな、とよくわかったのです。

 

快画塾では、

手元を見ないで対象を描くワークがあります。

しかも、マジックで。

つまり、

できあがるまで何を描いているわからない上に、

修正もできないんですね。

 

すると、何が起きるかというと、

ぼくのように専門的に絵の勉強をした人間でも

あんまりうまく描けないんです。

むしろ、中途半端にうまい分、

おもしろみが減ってしまう感じ。

 

一方、絵を描くのが苦手な人たちの絵には

対象を独自解釈した線を力一杯描いているため

なんだか巨匠の風格が宿るんです。

それは、ちょっとした魔法でした。

 

つまり、自信があることと

自信があるように見えることは別ものなんだな、と。

違うたとえで言えば、

わかっていることと

わかっているように見えることは別ものということ。

 

ポイントは「覚悟」でしょうね。

修正できない。

つまり、やり直せない/やり直さないという覚悟が

自信を感じさせるわけです。

その時、行動が破天荒であるほど

むしろ自信を持って見えるという逆説も生まれます。

 

おもしろいなぁ。

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