睡眠礼賛



辛いことがあった時、眠れなくなる人と

一旦寝て辛いことを忘れる(というか薄める)人がいて

ぼくは完全に後者です。

妻からは「なんて幸せな体質」と言われます。

 

ささいなイライラから、

それこそ寝込んでしまうほどショックなことまで

一旦寝てしまえば、だいたい気分が晴れるのです。

 

そうじゃなくても、寝るのは大好きで

もっともワクワクする娯楽とさえ言えるほどなので

その点も妻には

「これ以上ないほど安上がり」と言われます。

 

 

そして、以前は「無駄な時間を過ごしてしまった」

という軽い悔いもあったのですが、

森信三さんの

「人間は一生のうちに逢うべき人には必ず逢える。

 しかも、一瞬早すぎず、一瞬遅すぎない時に」

という言葉を知ってからは、妙な焦りも薄くなりました。

※まったくなくなったわけではありません

 

 

そして、果報は寝て待て、っていうのは

日がな一日、寝ながら待つという意味ではなく、

「寝て、起きて」を平常心で繰り返しながら

好機にそなえよ、ってことじゃないかと

思い始めました。

 

要するに、日常の安定の上にこそ幸運は訪れる

って意味なのではないでしょうか。

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